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機械系新4年生向け学士特定課題研究・プロジェクトのテーマ説明会
下記日程で機械系新4年生向け学士特定課題研究・プロジェクトのテーマ説明会を開催します
進士研究室の研究課題について興味のある方は是非ご参加ください
リアル研究室説明会
学生の居室や実験室を見学しながら研究課題についてのご説明をします
申込不要です
直接すずかけ台キャンパスR2棟3階の316号室にお越しください
2026年3月 2日(月)15:00~(15:00集合)
2026年3月20日(金)15:00~(15:00 集合)
研究室見学・説明場所: すずかけ台キャパス R2棟3階316号室(田園都市線すずかけ台下車7分)
WEB研究室説明会
Zoomによる研究課題の説明会を開催します
上記研究室見学会に参加できない方は,こちらにご参加ください
2026年3月2日(月)16:30~17:00
2026年3月20日(金)16:30~17:00
両日とも事前申し込み不要.直接ログインしてください
https://zoom.us/j/82655031980?pwd=em9BMTJrbWZzR0NISWU0NGNUQVlGUT09
ミーティング ID: 826 5503 1980
パスコード: V37JW4
進士研究室研究テーマについて
1)精密機械要素の研究(1テーマ)
ボールベアリングの保持器の不安定振動の研究
日本精工株式会社と共同で、ボールベアリング保持器に生じる不安定振動の解明に挑戦しています。潤滑およびロータダイナミクスの観点から現象を整理し、実験装置の試作、レーザなどを用いた振動計測,音響計測、ならびにデータ解析を実施します。本研究は,電気自動車、工作機械,航空機・ロケットのガスタービン等の低振動・低騒音化と高速回転化に資する基礎研究になります.
2)医療機器の開発研究(2テーマ)
(1)腸換気システムの開発
名古屋大学および大阪大学等との共同研究として、大腸内に酸素化液体を循環させて呼吸補助を行う新たな循環システムの開発に取り組んでいます。あわせて、大腸奥まで酸素化液体を送液するためのソフトロボットの開発や、それを用いたブタを用いた動物実験も行っています。ソフトロボットの試作,制御,生体内の流体解析などがテーマの対象です.本研究は2024年のイグ・ノーベル賞の対象となり、詳細はNHK WORLD-JAPANでも紹介されています。将来,低侵襲な人工呼吸器やECMOの代替になることが期待されています.
Breath-Taking Science: How Intestinal Breathing Could Save Lives – Science View
(2)バイオ人工肝臓の開発
大阪大学および京都大学と共同し、iPS細胞から分化させた肝臓オルガノイドを用いたバイオ人工肝臓の開発を、日本医療研究開発機構(AMED)の支援のもとで進めています。
本プロジェクトでは、肝臓オルガノイドを内包した複数の高分子ビーズが、円筒カラム型デバイス(バイオ人工肝臓)内でどのように流動し、全血と物質交換を行うかを明らかにします。超音波やレーザを用いた流体計測・流体解析、ならびに血液を用いた in vitro 試験を通じて、バイオ人工肝臓の医療機器開発に実践的に参画できます。将来的には,肝臓移植までの橋渡し技術になることが期待されています.
